12/29（火）次の1年へ

久しぶりに会った野田さんのゴーグル姿は 昔のパイロットのそれにも似た風貌だった。 こんな年の瀬にボール蹴りたい奴、、、そりゃ強いわな。 本年、最終戦は3チームしか参加しておらず、ウチ以外は割りとしっかり強かった。 さらに不幸なことには女性ゴールが多く決まってしまい、 1-4、2-5、0-4、0-2と近年まれにみる大敗具合でございました。 図式で表すとこんな感じでしょうか。 守備崩壊+攻撃不能＝惨敗 攻撃不能に関しては今に始まったことではなく 原因も明らかだったにも関わらず、結局手を付けず終いだったなと 今年最終戦の自チームの戦いを観ながら思いました。 守備が崩壊したのは相手が細かいポジションチェンジを繰り返していたことで 誰が誰につくのかがはっきりせず、マークが剥がれフリーができていたことにある。 いつもの調子で敵の女子を見ているつもりになっていると 背後に回っていたり、逆サイド（ファー詰め）していたりとかなり厄介だった。 相手が強かったとはいえ、今回の完膚なきまでの敗戦は思うところがあり 家に帰ってからもしばらくはずっとこの事を考えていました。 今までは自分より上手い人たちの中で、自分がゴールを決めることだけを 目的にしているところがあって、上手い人たちは自分より敗因とか改善点とかは 分かってる上で、今のままを楽しんでいるのだからそれで良いではないかと思っていました。 聞いてくる人には伝えられる答えさえ持っていれば良いかなと。 しかしながら今回の敗戦でそんな穏やかな胸中ではいられなくなりました。 なぜなら私が全然楽しくなかったからです！（これは存続に関わる大問題です！） 振り返ると、今までの自分はオーケストラを前にタクトを持ったまま、振ることはせず 自分の楽譜をひたすら読み込むような、そんな感じだったのかなと思いました。 2016年は練習含めて少しずつ変えていこうと思います。 テーマやビジョンの共有含めて、不親切な部分が多かったことは反省しております。 何を持って「楽しいか」は個々人によるので、かなり難しいですが 持ち前のバランス感覚でやっていきたいなと。 それと最後に、皆いつも活動に参加してくれてありがとうございます。 来年もよろしくお願いします！ 2016年はミックスで優勝する！絶対に！！