9/26（土）ビッグサプライズ

CLベスト16、ユベントス対リヨン

合計2-2アウェイゴール差によりリヨンに敗れる。

セカンドレグはなかなかやってくれたと思う。ただ、勝ち残ってたとしてもバイエルンにボコボコにされて敗退するよりは良かったか？

敗退後は新監督の情報もなく、就任一年目でスクデットを獲得したサッリは最低限の仕事をしたとして続投だと思っていた。

数日後、サッリは解任。

その後、ポチェッティーノ、アッレグリ、インザーギなど監督候補は続々とあがるが一向に決まらない。

その数日間があってビッグサプライズ。

新監督に就任したのはアンドレア・ピルロ。

ユベントスのU-23の監督就任の決まっていたピルロが昇格就任。

大きな期待と同時に、監督経験のないピルロで大丈夫なのか不安もこみあげてきた。

前情報もなく

なにをするのか、どんなサッカーをするのか

開幕戦はワクワクが止まらなかった。

結果は3-0

ラムジー無双。やばすぎる。

というより他の選手もサッリの時とは違ってそれぞれの特徴が活きている。楽しい。

今あらためて思う。

サッリのサッカーが見えなかったのは、

能力不足でも、増してや謙虚さ素直さが足りなかった訳でもなく、ただ本人たちの得手を厳格に制限されたがための窮屈と困難だったのか、と。

実績も自負もある街一番の日本食屋に、一から中華を指導したような。

あとサッリおじさんと違って

ピルロのスーツ姿めちゃくちゃカッコいい。

髭よ。髭。